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エコ・省エネ関連に投資

2014/02/06

電力コスト削減実現へ

 千葉県の有力鉄骨加工業者(Hグレード認定工場)、鈴木鉄興(本社=匝瑳市、鈴木正一郎社長)は、4月までにエコ・省エネ関連への投資を進める方針だ。2月中に工場3棟の照明をLED化し、3−4月には事務所2棟に太陽光発電設備を設置する。環境負荷低減に貢献するとともに、電力コスト削減を実現することで強い収益構造の構築を目指す。
 「工場の機械関係の設備投資は一段落したので、電力面でのコスト削減に取り組む」(鈴木社長)。鉄骨加工業者は工場の照明や溶接などに使用するため足元で電力料金の上昇は大きな負担になっていることもあり、矢継ぎ早に手を打つ。
 一連のエコ・省エネへの投資額は計約1,500万円。工場の投光器や照明のLED化に対して約160万円、太陽光発電設備で約1,200万円を計画する。
 工場の電力料金については、現在段階でも間口の向きのレイアウトの要因などから「他社に比べて電気代が抑えられているのではないか」(鈴木社長)としながらも、LED化により一段のコスト圧縮を目指す。工場全体で500ワットの照明90個全てをLED化し、操業コストを低減する。工場全体で35万円程度と、従来比約10−15万円のコスト削減効果を見込んでいる。
 太陽光発電設備は、3月上旬に設置工事が始まり、4月からの実稼働する。発電容量は49キロワット。全量を電力会社に売電することで、年間約200万円の収入が見込めるため、「6−6年半で投資回収できる」(鈴木社長)と試算する。

 

 

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